育児記録

子供が駆け回った時に追いつけるか心配な40代父の記録

猫と赤ん坊の共存は大丈夫か?

我が家には11歳になる猫がいます

生まれて3ヶ月の頃から11年一緒に私と暮らしている三毛猫です。ご飯食べ放題でも全然太らず、人間でいうと60代に入っているにも関わらず室内を走り回る元気っぷり。嫁も可愛がってくれていて、お腹すくとまずは嫁のほうに近寄っていってご飯を要求します。しかし、妊娠~新生児となるといろいろ考えないといけなくなりました。

妊娠してからはトキソプラズマを警戒

「猫からの感染はほぼない」という獣医さんのコメントをもらっていましたが、万が一を考えると怖くて妊婦との接触は避けるようにしました。いままで撫でてくれてた人が近寄っても撫でてくれなくなり、嫁のことを不思議な目でみてました。「撫でてくれないの?」という感じで嫁に話しかけている姿は可哀想だけどしかたなかったんだ・・・。トキソプラズマの感染で多いのは生の豚肉とか土だそうですが、万が一はゼロではないのです。

トキソプラズマの検査も実施し、陰性であることが確認されました。ずっと室内飼いですので生まれてからの3ヶ月で何もなければ感染経路がないですね。

出産後はアレルギーを警戒

知人の子供が動物アレルギーで、飼っていた犬を手放さざるをえなくなった(新しい家族がいます)という話があり、うちの子供もしばらくは様子を見ることにしました。子供がいる部屋は妊娠のときからバリケードを設置して猫は入室禁止にしています。猫からすると突然、家の中に自由に入れないエリアができて不満そうでしたが仕方ありません。60代とは思えない跳躍力を披露してバリケードを飛び越えてきたり隙間を抜けてきたりしたので、かなり工夫が必要でした。

トイレ処理も警戒

糞尿から菌が飛散すると怖いので、かなり小まめにトイレを掃除するように変更。トイレをすると猫は「トイレしたよ~」と鳴きだすのでそれを合図に清掃しています。

ブラッシングを小まめに

猫はきれい好きで自分の体は常にきれいにしているんですが、背中とか届かない場所もあるんですよね。残念ながらお風呂は入れられない子に育ってしまったので定期的なブラッシングとペット用ウェットティッシュで体を拭くようにしました。この効果があってか、だいぶ部屋に飛散する毛が減ったように思います。

これからの警戒事項

インターネットの色んなサイトに情報が載っていて、すごい参考にしました。特に参考にしたのはこちらのサイト。

youpouch.com

猫が赤ん坊に嫉妬しないようにちゃんと相手をする

赤ん坊ばかりにかまっていて猫の相手をしないと、赤ん坊に攻撃的になることがあるそうです。嫉妬って怖いですね。「遊んでよ」の合図がきたときは必ず遊ぶようにしました。うちの猫はとってもおしゃべりなので、暇になると呼びにきます。そのときに必ず返事をするようにしています。

徐々に顔合わせをしていく

猫からすると赤ん坊は新たな住人です。「誰だろう、あいつ」というより「あれは何だろう?」といった感じで柵越しに眺めています。アレルギー問題がないことが分かって、赤ん坊が自分で動くようになってきたら、徐々に近くに寄らせようかなと思います。

最後に

基本的に、猫から人に感染する病気はないんですよね。なのでよほどのことがなければ問題ないと思います。しかし、何かがあってからでは遅いので気を抜かずに丁寧に対処していこうと思います。

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