育児記録

子供が駆け回った時に追いつけるか心配な40代父の記録

育児休業にあたって提出した書類

育児休暇を取得するにあたりいろんな書類を提出しました。人が一人増えるって大変なんですね。先にポイントだけ3つ書いておきます。

  • 嫁様の収入証明が必要なので、嫁が産休に入る前に確保しておくこと
  • 出産届けを役所に出すときに住民票はもらっておくこと。子供の名前入りを3部持っておけば安心。
  • 銀行通帳を探しておく

以下が提出した書類

  1. 雇用保険被保険者休業開始時賃金月額証明書
  2. 育児休業給付受給資格確認票・育児休業基本給付金支給申請書
  3. 健康保険関係の人事諸届
  4. 出産祝金申請書
  5. 育児休業申請書

それぞれどんな内容のモノだったか記載します。

1.雇用保険被保険者休業開始時賃金月額証明書

育児休業をとった際に、パパ側も元の月額給与に対する一定額が給付されます。(※半年以上先になるみたいです)その給付をしてもらうにあたり、元となる給与がいくらであったのかを証明するための申請書です。 これは「記名・押印」だけで済みました。

追加提出資料:なし

2.育児休業給付受給資格確認票・育児休業基本給付金支給申請書

育児休業の給付を受ける資格があることを確認するための書類です。また、あわせて振込先の金融機関情報を提出します。1つだけ注意事項があります。 「金融機関の確認印」または「通帳のコピー」が必要です。私はたまたま古い通帳を保存してあったので事なきを得ましたが、ネット明細になっているともう通帳とかどこにあるか分からんですよね。

追加提出資料:通帳のコピー(銀行口座・支店名・口座氏名・銀行の印が確認できること)

3.健康保険関係の人事諸届

子供用の健康保険証を作ってもらうための届出を行いました。これは追加資料が必要になるので事前に夫婦の協力が必要です。健康保険や税控除は、夫婦でどちらか年収が高い方になる決まりのようです。共働きの場合、いまの時代はどちらが年収高いか分からんですよね。なお、パート等だったりしても年収証明は必須になるそうです。 この書類一式を提出しないと健康保険未加入ということで子供の医療費が100%負担でやってきます。後日返金してもらえるという話もありますが、いつになるか分かったものではない。

追加提出資料:住民票(※子供を含めた世帯全員の氏名があるもの)、前年度の年収を証明する資料(※会社名等全部がはいっているもの)

4.出産祝金申請書

出産祝い金の制度がうちの会社にはあったのでもらえるようです。

追加提出資料:住民票(※子供が確認できるもの)

5.育児休業申請書

育児休暇に入る前に会社に事前に申請した資料とは別に、福利厚生を代行している会社への提出も必要になりました。何で必要なのかはいまいちわからんやつです。

追加提出資料:なし

小ネタ

諸届を出すときに、ツッコミどころが色々とありました。お役所仕事がセンスよくなるためにはもっともっと時間かかるんでしょうね。

1.子供の年収を聞かれる

産まれたばかりの子供の年収を記載しないといけません。そして職業も。当然「無職」と書きましたが、何で書かせるんですかね。 もしかしたら、生まれながらにして資産を相続していて不労所得がある赤ん坊がいる可能性もあるかもしれません。(いるのだろうか)

2.無職の理由を記載する

生まれたばかりの子供がなぜ無職でハローワークにも学校にも通っていないのかを記載しないといけません。みんな何て書いているんだろう?まさかの大喜利枠!? 「0歳のためまだ自立した労働が困難」と書いておきました。あれでよかったのかな。

3.印は氏名が書いてあれば何でも良い

ハンコです。届出印でもなんでもなく、ただ名前の書いてある印なら何でも良いという謎文化ですよね。100円ショップで買ったハンコで押しておきました。実印なんて使えるかっ!!

嫁のハンコを押す欄もあったんですが、夫婦同姓がこの国のいまの決まりなんだから同じハンコになるのは自明です。何で押させるんだ。

なんだかんだと時間がかかりましたが、1日がかりで書き上げて無事に提出することができました。なんにしろ良い経験です。

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