育児記録

子供が駆け回った時に追いつけるか心配な40代父の記録

日曜日に困って#8000にかける

病院にいくべきか行かざるべきか

「子供は熱を出すもの」と聞いてはいたのだけど、こんなにも高熱を出すとは思いもよらなかった。8ヵ月までの母親の免疫が残っている間はそれほど熱を出すことものなかったのだけど、そこを過ぎたら日々油断できない。

保育園で風邪をもらってくることもあるようで、けっこうな頻度で病院にかかる。子供の医療費が無料になったのがいつからかわからないのだけど、そうでなかった時代はこんな頻度で病院にいくとか無理だったと思う。健康保険でいくら割合が低いとはいえ、こんなに通っていたら家計がもたない。

熱がでてるくらいだと、あまり重病ではない感じ

「食べられてますか?」「寝られてますか?」「水分とれてますか?」だいたいどのお医者様も同じことを聞かれる。そして「それでしたら、大丈夫だと思います」といくつかの検査をしたうえで判断いただいている。しかし、親の身としては40度超えの熱とかすごい病気である。大人が40度とかだったら、どうしよう救急車!?とか思うレベルだ。

しかし、こと乳幼児については「それくらいはあるよね」がどうやら常識みたいで、「きてもなにもできませんよ?」とお医者様に言われてしまう。実際、何もできないのだろう。

疑われる病気がいくつもあるみたい?

調べてみると「溶連菌感染症」とか「インフルエンザ」とか「突発」とかいくつか疑われるものもあり、これらは検査でわかるらしい。でも、普通の風邪はウィルスではないので免疫を高めて自己治癒力に期待するしかない。

でも心配で困る、そんなときに「#8000」

病院にいったら何といわれるか?病人がいるところに体調がいまいちな子供を連れて行くのもどうなんだ!?とだいぶ悩んでしまった。そしたら「#8000」の存在を教えてもらった。何その番号!?怪しい!?と思ったけど、ちゃんとした公的なものだった。

#8000はお国の施策だった。

「子ども医療電話相談事業」という事業らしい。この番号にかけると、最寄りのエリアにつながるようだ。志木だと朝霞地区の医師会につながったみたい。

電話で熱のことを相談したところ、「おしっこがでてないようでしたら、急ぎ休日医療のところにいってください」というアドバイスをいただいた。病院にいって何も処置がなかったら子供の体力を奪うだけだし、「なんできたの?」的な表情をされたら親の精神力が奪われてしまうところだった。

育児向けのこういったことを教える教育がもっとあっていい

高校大学じゃ難しのかもだけど、20歳超えたら各自治体でもっとこの手のトレーニングがあっていい気がする。実際、怖い目にあってからじゃないと受けないかもしれないけど、共働きで夫婦で子育てを言われる時代、パパ向けのトレーニングがもっとあっていい。

こんなことをつらつらと書いているのだけど、我が子はまだ熱が続いている。早く元気になってほしい。

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